aromaoil labでは、アロマテラピーに欠かせないアロマオイルについて解説します。

  • HOME
  • アロマテラピーについて

アロマテラピーについて

アロマテラピーとは

アロマテラピーアロマテラピーとは、フランス語で、「アロマ=芳香」と「テラピー=療法」をかけあわせた言葉で、文字通り、アロマオイル(精油)の芳香成分を利用して、心をリラックスさせたり、不快な症状をやわらげたりするための療法という意味です。

アロマテラピーと聞くと、~よい香りに包まれて過ごす~ことを思い浮かべられると思いますが、その通り!
好きな香りはもちろんのこと、森林浴を思わせてくれるような香り、また、うっとりするような美しい花に囲まれているような香りの中で、私たちは、心やからだの力がすっと抜けて、心地より時間を過ごすことができます。

そして、アロマオイル(精油)には、いくつもの芳香成分が含まれているので、その構造や働き、どの成分がどのくらい含まれているかなどで、それぞれのアロマオイル(精油)の性質がかわってきます。

私たちの祖先は、古代よりスキンケア、香水、料理など、さまざまな形で芳香植物の力を生活に取り入れてきました。
1920年に、フランスの化学者、ガット・フォセが実験中に手にやけどをおったとき、偶然そばにあったラベンダー・オイルに浸してみたことをきっかけに研究を始め、アロマテラピーという言葉が使われるようになりました。

その後、19世紀に入って、合成化学薬品の登場により、アロマオイル(精油)が影をひそめてしまった時代もありましたが、第2次世界大戦のとき、同じくフランスの軍医であった、ジャン・バルネが、戦場でアロマオイル(精油)を使ったことを機に、その価値が認められるようになり、理論として確立されてきました。

アロマオイル(精油)は医療の代わりにはなりませんが、豊かな香りのある生活は、私たちをより穏やかでハッピーにしてくれるのかもしれません。
最初は、好きな香りをひとつ選んで、使ってみてください。
使うことに慣れてきたら、プラナロムのケモタイプ精油110種類を興味のあるものから少しづつ、学びながら、お気に入りのブレンドを作ったり、オリジナル・グッズにチャレンジしたり、楽しみ方は無限大~。 
奥の深いアロマテラピーの世界を、楽しんでください。

アロマオイルのブレンドの仕方

まず、最初は、同じ香りのグループから2~3種類を、選ぶことから始めて下さい。 
香りのノート(立ち上がり方)や香りの強さなども考慮してみてください。
たとえば、トップノートは揮発性が高いので、香りの立ち上がり方が早く最初に香りがするけれど消えるのも早いので、トップ、ミドル、ベースから、それぞれ選ぶと、持続性のあるブレンドになります。
また、強い香りのものばかり選んでブレンドすると香りが喧嘩してしまうので、強い香りはごく少量になど、工夫してオリジナル・レシピを作るのも、楽しいと思います。