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アロマオイルの楽しみ方


これからアロマテラピーを始められる方に、簡単なアロマオイル(精油)の使い方をご紹介します。
アロマオイル(精油)は、植物から抽出される際に、自然の状態より濃縮されているので、想像以上に作用してしまったり、体調や体質によって効果が毒になったりしてしまうこともありますので、注意点などはしっかり学んで、アロマテラピーを楽しんでくださいね。

■芳香浴

アロマオイル(精油)の香りを嗅いで楽しむ、いちばん手軽な方法です。

アロマポット
アロマポット水を上皿に7〜8分目めまで張り、そこにお部屋の広さにあわせてアロマオイル(精油)を1〜5滴程度落として、ろうそくで温めます。 蒸気とともに香りがお部屋に広がって…。 ろうそくのぼんやりした光も、よりリラックス感を高めてくれるでしょう。

※火の扱いには、十分注意して下さい。
使用中はそばを離れないように。 外出時や就寝時の消し忘れのないように。子供やペットの手の届かないところで。 時間がたつと、水の量が減ってしまうので空焚きをしないようにしてください。 燃えやすい紙やカーテンのそばでは使用しないように。 ポットに適した専用のろうそくを使ってください。
 
アロマライト
上皿にお部屋の広さにあわせてアロマオイル(精油)を1〜5滴程度落として、電球の熱であたためます。 アロマポットと同じですが、火を使わないので、比較的安全性は高いといえます。

ディフューザー
専用のマットにアロマオイル(精油)を1〜5滴ほど落としてセットします。 スウィッチを入れれば、電動式のファンなどの力で起こった風が、香りをお部屋に広げてくれます。
熱を使わないので、アロマオイル(精油)の成分が変わらず、香りを拡散させる力が強く、長い時間香りを楽しむことができます。 火を使わないので、安心です。

☆マグカップ
70℃〜80℃くらいのお湯をマグカップに入れ、精油を1〜2滴落として、カップを鼻に近づけ、吸うだけ…。 刺激を感じないように、まぶたは閉じて、ゆっくり深呼吸をするように、香りを吸い込みましょう。 
オフィスや外出先でも利用できる方法です。
湯気がたたなくなったら、アロマオイル(精油)ではなく、お湯をたしてください。

☆ハンカチ
気分が優れないのに外出しなければならない、お仕事をしなければならない、今日の会議はとっても緊張しそう、乗り物に弱いのに、長距離の移動がある、そんなときは、ハンカチに、アロマオイル(精油)を1〜2滴落として、ポッケにしのばせて…。 
さらに、アロマオイル(精油)の瓶ごとバックに入れて、香りがとんでしまったら、少したせば、効果が長持ちします。
※色がついているアロマオイル(精油)や柑橘系のアロマオイル(精油)は、シミに気をつけてくださいね。

アロマバス

美人は、みんなお風呂好き(?!)

☆全身浴
お湯をはった浴槽に、精油を5滴以下落として、よくかき混ぜて、ゆっくり入ってください。
アロマバス アロマオイル(精油)は、水に溶けにくい性質があるので、5ml程度のキャリアオイルに希釈して使用してください。 天然塩でもかまいませんが、お肌に刺激を感じることもあるので、ご注意を!
※アロマオイル(精油)の中には妊娠中や、体調、体質によって使ってはいけないものがあるので、家族と一緒のお風呂のときは、注意してください。 また、1歳未満の赤ちゃんには使わないでください。3歳未満の子供は1滴、それ以上の子供の場合、大人50kgの体重として25kgなら2分の1か、それ以下という目安で使ってください。

☆半身浴
38℃〜40℃のぬるめのお湯に、アロマオイル(精油)を3滴以下落として、心臓の下までつかるのが、半身浴です。 心臓に負担をかけず、ゆっくりつかることができるので、からだの芯まで温まります。上半身が冷えないように肩から乾いたタオルなどをかけておくのも忘れずにしてくださいね。

☆足浴
大きめの洗面器などに40〜43度くらいの熱めのお湯を入れて、アロマオイル(精油)を3滴以下落として、くるぶしまで足を入れます。 10〜15分、ぬるくなったらお湯をたしながら、からだ全体がポカポカしてくるまで。 温めた足を冷やさないように、終わったらタオルできちんとふきましょう。
風邪などでお風呂をひかえているときや、足がむくんで、だるいとき。 簡単にできるので、ちょっとした気分転換によいです。

☆手浴
大きめの洗面器などに40℃くらいのお湯を入れて、アロマオイル(精油)を2〜3滴落として、手首までつけて、5〜10分。 蒸気を吸い込むようにすれば、芳香浴も楽しめます。

■フェイシャルスチーム

湯気がたつくらいのお湯を洗面器に入れ、アロマオイル(精油)を1〜2滴落とし、蒸気を逃さないように頭からタオルをかぶり、お湯より20〜25cm上に顔を近づけます。
目を閉じて、顔を「蒸す」ようなイメージでパック状態にすることで、肌や、のどにうるおいを与えてくれます。

マッサージ

がんばっているからだの凝りや疲れを和らげてくれるマッサージ。
アロマオイル(精油)を混ぜたオイルでマッサージをすれば、よい香りで気分転換にもなって、効果的です。
マッサージオイル自分のためにセルフ・マッサージ。 顔や肩、腕や手など、気になる部分だけでもマッサージしてあげてください。 
また、あなたの大切な人に、心を込めてマッサージしてあげれば、スキンシップにもなり、暖かい関係が保てるのではないでしょうか?

☆マッサージオイルの作り方
ビーカーなどの容器にキャリアオイルを入れ、アロマオイル(精油)をいれ、よくかき混ぜたら、マッサージオイルのできあがり。 あまったマッサージオイルは、遮光瓶に移して、冷蔵庫などに保存して、長くても3ヶ月以内に使いきって下さい。

☆希釈濃度
0.5〜1%くらいが適当といわれています。
アロマオイル(精油)の瓶は、1滴が0.05mlになるように、ドロッパーが付いています。
そのため、50mlのキャリアオイルに10滴のアロマオイル(精油)を加えると、1%の濃度になります。 フェイシャルマッサージは、0.5%くらい濃度で。

キャリアオイルの量
10ml
20ml
30ml
50ml
濃度0.5%の場合のアロマオイル(精油)の量
1滴
2滴
3滴
5滴
濃度1.0%の場合のアロマオイル(精油)の量
2滴
4滴
6滴
10滴

※アロマオイル(精油)マッサージでの注意
・皮膚の弱い方や、子供さんには、アロマオイル(精油)の量を半分くらいに。
・3歳未満の赤ちゃんへのスキンシップのためのマッサージは、アロマオイル(精油)を使わず、キャリアオイルのみで行うようにしてください。
・6歳未満ののお子さまへのマッサージの場合、アロマオイル(精油)の濃度は大人の1/3、6歳以上、12歳未満のお子様の場合、半分程度を目安にして下さい。


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